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メイのお散歩
mayosanpo1.jpg
ドナドナドナ~。
どすん、ズザザー。
リヤカーで運ばれてきたのはアムールトラの子供です。
日本平動物園で5月に生まれた3頭の赤ちゃんのうち、
このメスだけ、お母さんトラに育児放棄されてしまったのです。

mayosanpo2.jpg
そんな訳で、人工保育で育ったこのメスの仔トラ
メイちゃんは、お披露目と運動を兼ねて、毎日
14時から15分間だけ皆の前でお散歩します。
(体調や天候によってはお休みになる事も
あるかもしれません。生き物ですからね)
引き綱つけて、ウロウロウロ~。
mayosanpo3.jpg
長靴が気になる。
散歩どころではなく長靴が。

mayosanpo4.jpg
容赦なくガブガブ。
爪も出して手でガッチリキープ!
一見微笑ましい光景ながら、飼育員さん本気で痛そうです。

mayosanpo5.jpg
人間が履いてなくても長靴が好き。
メイの年上のお兄さんにあたるしまじろうも、
多摩で生まれたセンイチも、皆人工保育っ仔は
長靴が大好きだった気がします。

長靴は人口保育トラっ仔にとって、じゃれあう兄弟?
かなり本気でガフガフ噛み&激しく猫キックが入ります。

mayosanpo6.jpg
しつこく!
今日は特に、いつもの担当の方ではなく、担当の飼育員さんが
お休みの時に担当されている方だったので、いつもの方と違い
相当執拗にじゃれつかれていたそうです。

でも、見ている側はやんちゃで元気なメイを見られて
(イイコにしてるよりずっと)面白かったですよ~。
痛そうだとは思いますが‥‥。
mayosanpo7.jpg
遊ぼう!
隙あらば飛び掛ろうという目。

mayosanpo8.jpg
15分間、飼育員さんのお話を聞きながら、メイが
元気に遊んだりじゃれたり歩き回ったりを見たら
さあ、もうお家に帰る時間。

メイの暮らす動物病院は少し狭い場所なので
思う存分暴れたり遊んでもらえる、このお散歩タイムが
終わるのは、メイにとってちょっと面白くないのです。
毎回リヤカーに乗せられるのを避けようとするそうです。

といいつつ、ヒョイと捕まえられ、リヤカーに乗せられましたが。
(メイは今22kg、赤ちゃんの頃体が弱かったせいか、同腹の
兄弟や一般的な生後半年のアムールトラの体重と比べると
2/3ほどの重さしかないようです。でも、随分やんちゃで
体もしっかりしてきたようですから、これからもっと丈夫で
大きく育ってくれるといいですねー)

mayosanpo9.jpg
ちなみに↑がメイのお母さん&三つ子だったお兄ちゃんズです。
一緒に生まれたのに、お兄ちゃんたちのが随分大きいですね。

(アムールトラ・メイ♀@日本平動物園)
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【2006/11/12 23:36 】
| トピックス | コメント(8) | トラックバック(0) |
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コメント
はじめまして、うにと申します。
日本平の子トラちゃん、元気いっぱいですね。
長靴へ鼻を突っ込んで臭くないのだろうか・・・(^^;

私は10月の終わり頃に会いに行ってきたのですが、
その時はまだ、長靴への関心も、帰るのを嫌がる事もあまりありませんでした。
外に出るようになって、色々と活発になってきているみたいですね。
この調子で元気に育ってもらいたいものです。
【2006/11/13 00:41】
| URL | うに #lUmMiXfQ[ 編集] |
うにさん。
はじめまして、こんばんは!

解説でおっしゃってたのですが、この日は担当の方が
ピンチヒッターだったので、本来の担当が
お散歩させるのより、おもちゃと思われているのか
大人しくせず、飛び掛ったり遊んでばかりで
落ち着きがない、とのこと。
もしかしたら、うにさんがご覧になった日は
本来の担当の方がリードを持ってたのかも知れません(笑)

でもやっぱり毎日お散歩しているので、たくさんの人間に
慣れたという事が一番かもと思います。

ちょっと病弱なところがあるらしいので、本当に
元気でどんどん育って欲しいですね。
ちいちゃいままの姿でも可愛いんですけど~!
【2006/11/13 22:08】
| URL | くりかわ #-[ 編集] |
動物のお母さんが育児放棄をする話しはよく聞きますが
仕方のないこととはいえ、やっぱり切ない。
でも、こ~んなに目をキラキラさせて猫キックしてる姿をみると
少しほっとします。

っていうか、もう抱きしめたい!
っていうか、あ~、たまらんっ!
ていうか、いいなぁ、私も会ってみたいっ!!
...ていう気持ちがあふれちゃって
とても正常ではいられなくなるような
ステキなレポート、ありがとうございました。
【2006/11/14 21:57】
| URL | bookyo2 #F.DVtfv2[ 編集] |
bookyo2さん。
実はメイは右目が先天的な白内障で見えず、
体も病弱で、人工保育という特殊な環境でなければ
大きくなれなかったかも、と聞きました。
ナナ母さんは去年3兄弟を全頭立派に育てた
しっかり者なので、生まれてすぐの時点で
メイの異常を感じて、育児放棄に至ったという
可能性が高いのだそうです(あくまでも推測ですが)

そんなメイも、動物園の方々の尽力で
本当に元気で、おてんばに育っておりました。
どこからどうみても、元気いっぱいのいたずらな
仔猫(笑)にしか見えなかったですよ!
あの気持ちを少しでもおすそ分けできて
いたのであれば幸いです。
【2006/11/17 01:45】
| URL | くりかわ #-[ 編集] |
うーん、凄い。
生き物としての鋭い感覚なんですね。
彼等の「野生」を感じます。
不思議だし、すごいなぁ。

メイちゃんが今、元気に育ちつつあるということも
色んな巡り合わせの結果なのだとすれば
これもまた不思議。
やっぱり生き物は不思議で面白いです。
【2006/11/18 23:49】
| URL | bookyo2 #F.DVtfv2[ 編集] |
bookyo2さん。
そうなんですよね、野生って不思議です。
実際、野生下では先天的に片目の視力がない個体は
狩りを覚えて生き抜くことは難しいでしょうから。

そしてたまたま動物園で生まれ、人工保育への
努力の甲斐あってここまで大きく育ったのも
一種の奇跡というか、めぐり合わせの不思議です。
それが良いことか悪いことかは判りませんが
おてんばなメイを見ていると嬉しかった、という
私の気持ちは本当なんですよねー。
【2006/11/26 00:18】
| URL | くりかわ #-[ 編集] |
先日子供が小さい頃よく行った思い出の場所に久しぶりに大きくなった娘とまだ小さい甥っ子を連れて行きました。メイをみて飼育員さんの後を追って歩く姿がとても可愛く暑くなる頃には大きくなって逞しくなって又ママにもなるのだろうと当たり前のように思ってました。今日ニュースを見てショックをうけました。でも動物を飼うということはそういうことも多かれ少なかれあるという事です。私も動物関係の仕事についているので飼育員サン達の人工飼育の大変さや難しさなど苦労も沢山あたことでしょう。きっとメイも最期は辛かったと思いますが生まれた以上何かを残して逝ったと思います。そのことを思い出し考えてあげて欲しいと思います。メイ短い時間だったけどメイを見て野生の動物でもこんなに人間を信頼することが出来るんだと思いました。でもメイあなたは虎だったということちょっと忘れちゃったとこあったかも・・・でもそんなとこも可愛かったよ。今度生まれ変わったら強くて優しくてリンとした虎になってね。有難う。桜の咲く頃に逝ったメイへ・・・
【2007/03/28 20:30】
| URL | かよこ #-[ 編集] |
かよこさん。
メイについては、知人が少し関わっていた関係で
色々と聞いており、また、去年近くで見たときの
可愛らしい印象が強く残っていたので
訃報を耳にしたとき、大変ショックでした。

確かに、メイは自分がトラだと言うことを
忘れちゃってたのかも知れません‥‥。
それが事故につながったのかも知れません‥‥。
でも、それだけ深く愛情を注いだ、メイが
生き延びるために尽力したたくさんの人たちの
ことを思うと、とても複雑な気持ちです。
トラは希少種なので、たとえ野生を失った人工保育個体でも
少しでも遺伝子のバリエーションを残したい!と
考えられているほど、絶滅の危機に瀕していますから。

私も、かよこさんと同じく、メイにたくさんの
感謝を送りたいです。
短い間だったけれど、生きていてくれてありがとうって。
【2007/04/04 00:56】
| URL | くりかわ #-[ 編集] |
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